今回は困った人の話…
子供の頃から喘息を患い、それを薬で抑制した状態で生活してきた人の話であります。
咳を出すときに耳に負担がかかることがあります。
そんな影響もあったのでしょうが、中耳炎にかかったらしい。
中耳炎は病院で治ったらしいですが、
その後に耳の聞こえが悪くなってしまったそうです。
こういうことって連結していることが多いのです。
つまり喘息→中耳炎→難聴と言う順番であります。
しかも10年ほど前から躁鬱病にも悩まされているそうであります。
そしてこれももちろん関連しています。
当院に来たのは難聴ということですが、
今までの症状の全てが関連しているとなると、
とても厄介なのが、お分かりいただけると思います。
基本的に東洋医学では薬で症状を押さえ込むのではなく、
症状の根本を見つけ出し解消させていくと言う手法を取ります。
その考えの上に立つと以上のような症状は、
一体どこまで遡らなければならないのか?
そして来院してくれた患者が、一体どこまで回復したいのか?
と言うところも問題となってきます。
そもそも難聴や耳鳴りは根っこの深い症状でありまして、
一度で効果を望めることが難しいのです。
まぁ今回は一度で上手くいきましたが…
誰にでも言える事ですが、
日頃からのメンテナンスが如何に大事であるかを実感いたしました。



