今までは胸椎7番と8番の間に境界線があると言われて来ました。
私もお師匠さんから、そう教わって来ました。
実際に癌患者や鬱病その他の難治性の病気にも、
急所と成りうるポイントとして胸椎7番や8番を指摘する先生は多かったのです。
ninomiya先生は「胸椎8番から體に流れる力は反対側に流れる」と教えていただき、
ず〜っと、その通りだと考えて来ました。
しかしより深く體の事を研究し続けていく内に「更なる真実」に辿り着いてしまいまして…
今は新たな定義が私の中に生まれております。
“反対側に流れる力は胸椎5番から始まる”であります。
つまり右手の力は胸椎5番を通して左足に流されるという事です。
その逆も同じ…
この事実には確かな根拠もありますが、
秘伝であるため説明は控えます。
もう一つ境界線を見つけているのですが、
それが胸椎10番と11番であります。
此処も力の流れが反対側に変換されるポイントですが、
此方は左右ではなく前後であります。
例えば腿の裏側から流れた力が胸椎10番.11番から胸の前面に流れる。
またその逆も…
そんな事を分かって来たら更に気付いたのは、
胸椎5番も胸椎10番も腎臓や温度関係の急所でありました。
そう考えると、つくづく腎臓系って奥が深い気がします。