最近、編み出した腸腰筋トレーニングが余りに負荷が弱く、やってる感じがないからなんでしょうが…
「この運動は老人向きですか❓」
と言われたので、少し説明しておこうと思います。
そもそも人間の運動は常に拮抗筋のセーブを受けて、全パワーを一方向に出し難くなっています。
パワーを拮抗させないように工夫するのが武術ですが、
そう言った工夫された優れた動きには出力感が無いのです。

上手く出来すぎると完全に無感だったりするぐらいです。
なので武術の達人に投げられた人が
「私が自分で飛んだのですか❓それとも先生に投げられたのですか❓」
と質問したという話があるくらいです。
しかも達人の答えが
「分からん」
だったそうで…(^◇^;)
マァ何が言いたいかと言いますと、
上手に出来た物ほど“やった感”が無いのです。
何故ないのかと言いますと、それが本当の“自然”だからとしか言いようがない。
私達が自然にしている呼吸や血流、その他の全てをほぼ全て意識できないように、
本当に自然に即してしまうと意識したくても出来なくなるのです。
そういう意味では深層筋は、ほぼ意識的には使えない筋肉であり、
體を自然に動かす時に最も重要で、意味ある筋肉であります。
だからこそ意識しにくいし、逆に出来ない方がいいのです。