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犬の癌

先日、出張先の飼犬が、いきなり痩せ細って見えた。

毎月訪れているのに、1ヶ月で此処まで変わってしまうとは…

私にも懐いてくれていただけに哀しい気持ちです。

そもそも犬の寿命は人間よりも遥かに短い。

ですから衰えるスピードも人間に比べると極端に速く観える。

倍速で観ている気分です。

癌と言えばninomiya先生は「右の骨盤」とか「胸椎8番の左」と言っておられましたが、

本当にその通りでして…

教えていただいた箇所には確かに異常があるのです。

マァ私は人間専用ですから犬に対しては愉氣くらいしか出来ないのですが、

それでも氣をどの方向に流せば良いかは分かるし、

相手が犬でも良くなる方向に氣を流してあげられるのです。

するとヨタヨタしながら私の方に寄って来てくれる…

哀しくも嬉しい気持ちになりました。

不思議とこういった命の灯火に対しては感謝が湧いて来ます。

人も動物も、生きている限りいつか必ず死ぬ訳です。

実は整体は「病気を治す」とか「病気と闘う」と言う発想を持っていません。

全てを受け入れて生きて行く。

私もついつい「治療」とか「治す」と言う言葉を使っていますが、

本当は全てを受け入れて生きて行くのです。

だから看病は「病を看(み)る」と言う意味で、病を治す訳ではないのです。

改めて動物から学ばせてもらい感謝であります。

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