基本的に柔道整復師は骨折は一度、
整形外科などでレントゲンなどの検査をしてから施術をするかどうかを決めます。
整体は、そういう意味で骨折を施術する事はありません。
マァ本人も自覚なく来院された場合は病院で検査する事を勧めます。
…が今回は骨折の後、病院での治療後に来院された方の話しであります。
コーレス骨折というのは手首の骨折の一種ですが、
非常に後遺症が残りやすい骨折であります。
そして何故か女性に多い。
この方も「もう治っているんですけどね〜」
「病院ではリハビリも終わりました」と言っている。
しかし一目瞭然で曲がっているのです。
そして指や手首もかなり可動範囲が狭い。
そしてその影響は左の肩首から鳩尾(みぞおち)を硬化させ、
左の股関節にまで及んでいるのです。
病院では手首しか診ない。
そして小さくズレたままで、くっ付いたとしてもその影響までは観ない。
しかしながら私達のような人間から観れば、
トンデモナイ悪影響が野放しになっているのです。
幸い整体で股関節も肩関節も首も指も手首も、回復してきている。
しかし骨自体が曲がってしまっているため、
簡単ではなく気は緩められません。
これからも経過観察は続くでしょう。
本当に関節付近の骨折というのは、大変なものであります。



